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Mar 13, 2019 17:27 外国人観光客 日本旅行 地元 コミュニケーション
☆氷瀑まつり

売店のピークタイムに勤務入ることが多かったので、詳細な聞き取り調査を行わなかった。レジでの接客中に、気づいたことが以下点ある。かなり細かいところかもしれませんが、どうかご容赦ください。

①SNSやブログを活用すること:団体ツアー以外の外国人観光客がブログや友人間SNSによって氷瀑まつりを知るのが主なルートである。また、先に会場に来た知り合いがSNSで売店が売っているフランクの写真を拡散しているため、フランクの写真を持って買うに来る台湾人のお客さんが多かった。知り合いの勧めによって、信頼性高くなる、試してみて人が増えている。

②入場の際にもらったポストカードに割引券が同封していることを知らない人(国籍問わず)が多かったので、売店でのスタッフからの説明などに時間かかりました。入り口で口頭説明する暇な時間も多国語しゃべれるスタッフもないため、ポスターなどの掲示を用意しておき、指差しぐらいの案内をした方がいいと思います。

③夕方からの勤務経験によって、19:40から21時前後のピークタイムに誘導係のスタッフ、ロールあるいは待ち順路の案内を設置し、来場客を順番に一列か二列に並んでもらうと、売店内に混乱せず、注文を復唱するスタッフや飲食物を用意するスタッフのミスも少なめるようになる。

☆アドバイス

観光客が自らより積極的にお金を費やす魅力があるアドベンチャーツーリズム(AT)市場は北米・欧米を中心に成長している。地方だからこそ、自然や農林水産資源があふれており、ATに必要なアクティビティ、自然、異文化という三要素がすべて揃う。特に日本的ものや民族的ものに高い興味を持ている欧米圏の観光客は、地元の人々と同行しながら旅を立ち、アイヌ民族の文化紹介や体験までできるであれば、大雪山エリアが巨大な旅行マーケットである欧米AT市場に進出することが期待できる。山登りとラーメンを組み合わせて、夏に「森のガーデン」を加え、冬にスキーやスノーシューを強化し、旅行プランを作り、海外に、特に欧米の観光客に積極的に発信することを提案する。

注意点

①自然:東南アジア特にタイのお客様が家族旅行で温泉、紅葉やグルメに興味あり、欧米圏のお客様が野生動物を観察することもできればよいという話もあった。また、観光施設間の移動が少ないため、連携が必要。バスツアーや観光タクシーなどを検討すること。

②アクティビティ:天候良くない時にも楽しめるイベントなどの検討が必要。
異文化の体験を強化すること:アイヌ民族踊りや日本酒造り体験などを検討する必要がある。

③異文化:地元住民とのコミュニケーション場所や環境の整備。言葉通じなくても、地元の人々との接触やコミュニケーションが期待されている。また、アイヌ文化の体験や地域限定、期間数量限定のお土産などの品物を提供することにも検討する方がよい。