10.1翻譯練習  日→中  お日様のいない9月(天聲人語)

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Oct 1, 2016 23:38 天声人語 中国語訳
不見陽光的九月天

那一座位在夏目漱石曾去留學的倫敦,保存著其生前遺物的漱石紀念館,於昨日畫下了句點。這報導讓我有所感觸,便把漱石寫下當地事物的文章重讀一遍,結果發現字裡行間不時出現陰天或雨天的描寫:「天色猶如攪拌過的灰汁桶(註),厚重雲層從塔頂上垂掛而下。」

想必他是在市內著名的倫敦塔上,看著那片有如摻了灰的水般灰濛濛的天空吧。日記上寫道:「天氣很差,下著雪。本地人對天氣不太在意。」這也是漱石精神陷入崩潰的時期。當地日照不足的環境應該也多少對此造成影響。

即使不在冬季,不在倫敦,這個九月的陽光也是很少露臉。根據氣象廳表示,日本東部與西部在本月中旬後的日照時間,竟都不到往年的一半。東京的天色一直有如梅雨季節,令人不禁思念起陽光。

有種名為「季節性情緒失調」的病,是由於秋冬日照不足所造成的情緒低落。患者腦內的神經傳導物質無法順利運作,會有早上難以起床等症狀,是不容小覷的病。

在附近的投幣式自助洗衣店,烘乾機全力運作,要使用還得排隊。天候不佳造成各地菜價飆漲。原本適合運動會的晴朗藍天,不知何時才能再出現。

當時在倫敦的漱石中途停止去大學上課,並大量購入英文書籍專心閱讀,表現出一副「我要把握這機會,一本書都不會放過」的樣子。正所謂讀書之秋。若想到能藉此機會靜下心來看書,也許就不會覺得壞天氣那麼可恨了。

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註:灰汁:將植物燒成的灰放進水裡,讓雜質沉澱後,上層的清澈液體就是灰汁。自古以來就是衣服的洗潔漂白劑,在染色時也會用到。

お日様のいない9月

夏目漱石の留学先であるロンドンで、彼の足跡を伝えてきた漱石記念館がきのう閉館した。その報にふれ、漱石が当地のことを書いたものを読み返すと、曇天や悪天を記したくだりが時折ある。「空は灰汁桶(あくおけ)を掻(か)き交ぜた様な色をして低く塔の上に垂れ懸(かか)つて居る」。

街の名所のロンドン塔で、灰をまぜログイン前の続きた水のようにどんよりした空を見たのだろう。日記には「悪い天気で雪が降っている。当地のものは天気を気にかけない」とある。漱石は心の調子を崩した時期があった。日照の足りない土地柄もいくらか影響したのだろうか。

冬でもなくロンドンでもないが、お日様が遠い9月である。気象庁によると、東日本と西日本で中旬以降の日照時間が平年の半分以下だった。東京は梅雨を思わせる空模様が続く。日差しが恋しい。

秋から冬にかけての日照不足で気分が落ち込む「季節性感情障害」という病がある。脳の神経伝達物質がうまく働かなくなり、朝起きるのがとてもつらくなるなどの症状がある。甘くみてはいけないようだ。

近所のコインランドリーでは乾燥機がフル回転で、順番待ちになっていた。天候不順により各地で野菜が高騰している。運動会向けの青空はいつ姿を見せてくれるのか。

ロンドンでの漱石は大学の聴講を途中でやめ、英書を買い込んで読書に没頭した。「この機を利用して一冊も余計に読み終(おわ)らん」との姿勢だった。読書の秋。落ち着いて本を読むチャンスと思えば、悪天のうらめしさも少しは紛れるか。
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