小説家、恐るべし

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Jul 8, 2014 14:29 小説 驚き あそびにイクヨ! 宇宙船レッドドワーフ号
僕は日本語で何かを読む際、日本語で出てくると思わないものが出てくることには感動されやすい。特に映画やテレビドラマのネタが出てくる時に、かなりつまらない冗談にでも大笑いことがある。

多分一番印象を残した件は、「あそびにいくヨ!」という小説だった。最初から海外SFネタをよく使う小説ではあったのでそれ程驚くべきではなかったのかも知れないが、簡単に説明すると、小説の流れに宇宙人が地球に来るが、その宇宙人は猫耳としっぽ以外は人間に見える。で、人間の初めての宇宙人との接触がこんなものがいやという組織が出て、宇宙人たちの邪魔をしようとする。あるシーンにその組織のメンバーがこういうことを言う。

「あのスタートレックにだってこんな手抜きの異星人が出てこないというのに!」

「あそびにいくヨ!」にスタートレックのネタはよくあったのだが、そのすぐ後にこれが書いてあった。「<宇宙船レッドドワーフ号>には出てくる。」

出てくる!確かに出てくるけど!けど、作者さんよ、まさか宇宙船レッドドワーフ号は日本に知られているとでも言うのか?そんな、マイナーなイギリスのコメディドラマが?

というようになってしまう僕であった。恐らくそのページだけにその一冊を買う甲斐はあったと言える。

ちなみに知られているかどうかは分からないが、一応放送されたことはあるらしい。