読書感想文の添削をお願いします。

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Aug 9, 2018 05:25
読書感想文の添削をお願いします。

乃南 アサが書いた「風紋」の下巻のついて書きました。

上巻を読んだときは飛ばし読みをもっと早い段階で敢行するべきだと後悔したので下巻は70ページあたりから思いっきり飛ばし読みしました。おかげさまで2日で読み下しました(実質3分の1を読んだと思います。しかし私の勘では全文を読んでもこの本に対する評価は大して変わらないと思います。)。特に次女の母に対する思いは上巻に引き続きもう散々聞き飽きているのでそういう叙述はなるべく読まないように飛ばしました。上巻と違って下巻では犯人の家族の苦境の描写に相当ページを割かれました。正直に言いますとコロンバイン高校銃乱射事件の犯人の子の母兼著者Sue Kleboldの「A Mother's Reckoning」を読んだので下巻を通して新しい悟りを得ることはありませんでした。被告人の家族の描写したのはいい考えであるもののノンフィクションの威力には勝てません。3分1を読んでちょうど良かったと思います。全文を読もうしたら挫折か普段より膨大な時間が掛かったはずだと思います。私の感覚では読ませる文体じゃなかったです。無理して全文読もうしても損をするだけだと上巻を読んで痛感しました。本という媒体だから私の期待が高かったかもしれません。上巻を読んでいたときに脳裏によぎったのは「こんなありきたりな事件についてただただ延々と次女の心境を書くわけないだろう」という思いでした。一見の見かけによらず何かしら斬新な展開なりどんでん返しなりもっと面白く調理してくれるという期待が無残に裏切られました。上巻は厚いだけあって叙述や描写や地の文は充実しています。しかし、普遍的でありきたりなことについて書かれているだけなので読む甲斐はあんまり見い出せませんでした。普通、小説を読んでいるときは作者が読み手が知りたがってることについてどどん掘り下げてくれるんですがこの本は「見かけによらず」の例にならず一見のままだったのであんなに厚くする必要性を感じられませんでした。下巻では起承転結の「転」も上巻に登場した事の発端と同様につまらぬものでした。ネタが弱いだけあって作者がもっと器用に簡潔に本を練ったらこんなに辛辣な格調で読書感想文を書かなかったと思います。