カナダ物語 第五章 144ページ

  •  
  • 460
  • 1
  • 4
  • Japanese 
Feb 15, 2014 11:42
「ニンスチント」

ブリティッシュ・コロンビア州から海の方に進むと霧で覆われたクイーン・チャロッテ諸島があります。先住民のハイダ人の国です。島々は、ハイダ語で「ハイダ・グワリ」と呼ばれています。

昔、太平洋の北西の海岸でハイダ部族の戦士カヌーが進んだものです。ハイダ部族の村は、釣りの場所や甲殻類で覆われた礁の近くにある小湾に守られていました。キウスタ村やスケダンズ村やタヌ村では、ヒマラヤスギ木材の板の上に大きい家をたくさん、海に面するように並べて建てました。家の前に森のようにトーテム・ポールが立てられました。ハイダ人の一番大事な村の一つは、クイーン・シャロッテ島の南の方のアントニ島(ハイダ語でスクングワイ島)にある村で、ニンスチン村でした。数年間、ニンスチント村は賑やかでした。しかし、十九世紀後半にニンスチントと多くの村が捨てられました。

今、アントニ島は静かでトーテム・ポールしか残っていません。北アメリカ北西海岸で、一番きれいなトーテム・ポールがたくさん立っています。国連は、ニンスチントを世界遺産に認定しました。世界文化の宝物です。
Learn English, Spanish, and other languages for free with the HiNative app