まさかの出会い

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Feb 1, 2017 14:28
*ちょっと変なテキストですが、びっくりとかみたいな決まった形の副詞を練習したかったテキストですからね*

朝、いつものように目覚まし時計がきっちり7時に鳴った。でもやっぱり、起きるのは辛かった。私はのっそりベッドから出た。足がどっしり重かったが、キッチンに向かって、コーヒーをちょっぴり飲んで、あっさりした朝ご飯も食べた。昨日のこってりラーメンのせいかどうかわからなかったが、食欲があまりなかった。しかも、しゃっくりがなかなか止まらなかった。タバコを数年前すっぱり辞めたが、不思議にキッチンではタバコの匂いがはっきりしていた。私は汗でべったりしていたので、シャワーをゆっくり浴びた。すっきりした私はびっしょりしたままゆったりした部屋を通って、服を着ようとしたが床がねっとりしていて、ばったり倒れた。床を見て、びっくりした。床はべっとりビールがついていた。さっぱりわからなかった。てっきり昨夜飲んだのかと思った。急に、ベッドから「あー」という声がくっきり聞こえて、ベッドをじっくり確認した。その中には、ほっそりした女の子がいた。彼女はすっぽり毛布を掛けていた。私はその人と一緒に帰ったのをすっかり忘れていたが、毛布を捲ったら、シャーロットとそっくりだった。いいえ、シャーロット本人だった。最悪。毛布をしっかり握って、彼女の顔をじっと見ていた。すると一挙に目がぱっちり開いて、すべてを思い出した。
昨日、電車が混雑していた。私は窓から街灯をうっとり眺めて、こっくりこっくりしてきた。早く帰りたかったな。 本当にぐったりしていて、ぽっくり死ぬかと思った。ぐっすり寝たいと思っていた。駅に着いた時、席からむっくり立ち上がって、電車を降りると、シャーロットとひょっこり遭った。シャーロットの消息はぷっつり聞かなくなったと思っていたのに、ぱったり現れるのが信じられなかった。こっそり逃げようとしたがシャーロットは相変わらずにっこり挨拶した。私はしっくりしないので、数ヶ月間彼女を避けるようにしていたのに、昨日うっかり話しかけられてしまった。最近めっきり寒くなってきたが、シャーロットは胸元のざっくり開いていたワンピースを着ていた。彼女にぴったりだった。ローションでしっとりしていた肩にかけているハンドバッグからぎっしり詰まっていたパンフレットが見えた。シャーロットから一杯誘われて、きっぱり断ることができなかった。私はおっとりしている人だとよく言われる訳だ。シャーロットにはちゃっかりしたところがある。彼女は私の腕をがっちり掴んで、 ひっそり夜中に一緒に飲みに行った。一杯しか飲まないと思ったが、がっかりした。びっしり生えていた芝生にがっくり膝を突くほどたっぷり飲んだ。こんな状態で誰かにごっそり盗まれるのが怖かったけど、最終的に財布には100円ぽっきりしか残らなかった。