ビグダン地方の冒険 (5)

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Feb 21, 2015 07:53
ビグダン地方の冒険 (5)


おばあさんのか顔に安心した表情が浮かんだ。
「メルシブラースヂット、ポートヤウアンク」「君、ありがとう」
道から退いて、犬を寝させた。通り過ぎると突然おばあちゃんは止まった。
「ブルトン語をしゃべるにしては、君がかなり若いんだな。さらにこのの人じゃないだろう。だって、来た時、車のナンバープレートパリのだったよ。」
僕のぎこちないブルトン語で説明をした。

「あぁ、なるほど。だから、テレビでしかで聞こえないブルトン語をしゃべてるんだ。私、そんないい教育ないわ、ここの言葉しか話せないよ。」
「実は、テレビのような言語より、こっちのブルトン語に興味があり、勉強したいのです。突然で、大胆ですがここのブルトン語を教えて頂けるでしょうか。」
「私は君にブルトン語教えてやるなんて。出来ないじゃないか。私はブルトン語のことってなに知らないよ。素敵なブルトン語をしゃべる君のほうがよく知っているじゃないか」
「違いますよ。ブルトン語をペラペラしゃべってるこそよくご存知だという証拠ではありませんか。私は、あなたのようと違って、簡単なことでまも間違わずにいえないのですよ。更に、私にとってここの本当のブルトン語に興味があります。作ったブルトンゴよりもずっと面白いと思いますよ。」
「まぁ、ね、こっちの言葉には味があるね。教えるなら、何したらいいの」
「しゃべるだけでいいですよ」
「まぁ、やってみようか。とにかく私は一日中そんなに忙しくないでし、若者に会ったら、嬉しいよ。でも、不満だったら私に文句をいわないでね。先生じゃない言っておいたからね。」
「ありがとうございます」

したがって次の木曜日丁度10時にマリヴォニクと呼ばれたおばあさんの家を尋ねた。ガレージから入らせてもらった。第二次大戦の後で建てられたブルターニュの家と同じように一回は物置、汚い作業のために整備されていた。そこを取ると洗濯機が見えた。
「えっ。洗濯機をお持ちですか」
「当たり前だろう。夏ならまぁ、楽しいけど冬の時冷たい風の中で、冷たい水で洗濯するのが好きだとでも思うの。洗濯場に行くのは私の友達とお喋りするためだよ。あそこでは、ほんの少しの洗濯しかやっていないよ。」
「そうですか…」
二階の台所に着いた。
「体の重さを投げな」
「…?」
「お掛け下さい。こっちでそういう風に言うの。コーヒー飲むの?」
「はい、頂きます」
座って、ミニディスクを出した。
「録音してもいいでしょう」
コーヒーを飲みながら準備してあった宿題を直してもらった。ブルトン語の教科書からとった訓練だった。運良く、結構通じてたようだったがマリヴォニクさんが話すと書いた音節の半分も発音をしていないようだった。訓練を使い尽くして、お互いに相手の家族の話した。あっと言う間に12時になる所だった。
「そろそろ行かないといけませんね」
「そうだね。君にとって面白かったかい。先生に満足しているか」
「とても楽しかったです。マリヴォニクさんは」
「私も、面白かったよ。ブルトン語で話すのが好きだ。今の若者は出来ないって寂しいわ。君の持ってきた問題は私をブルトン語について考えさせるから面白いよ。」
「そしたら、来週も?」
「うん、来てよ」