日記(十月十四日)

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Oct 14, 2010 12:03
人間という生き物は常に自己満足のなかで生きている
これは誰もが認めざるを得ない事実である

だが、いままでの俺自身も含めて数多くの人はこの現実に直面できず、自己満足こそが自分の生き甲斐であるという真理から目を逸らし続けている。

人々は、「自己満足」という言葉をあんまり快く思っていない
実際に、この単語を使うのはほとんど他人をさげすむ場合だ
「それは所詮自己満足だろ」「自己満足乙」とか、人はあたかも自分自身のやっていることが自己満足ではないかのような口調で他人のことを「自己満足」で批判する。

実は、そのような言葉を使って人を貶めること自体こそがまさに自己満足の極みだ
ちなみに、俺のこの文章も本当はただの自己満足に過ぎない
いや、「この文章は自己満足あっての出来物」というべきだ

そう、はなっから自己満足は悪いことではないのだ。それは「人間」として、かならず備わる「機能」の一つだ。むしろ、誇りに思うべき
自己満足で、人を助ける
自己満足で、知識を学ぶ
自己満足で、人生の道を進む
もし「自己満足」という感情がなくなってしまったら、この世界はどうなるかは想像すらてきない

では、どうして人は自己満足を悪く思うきらいがあるのか
それはやっぱり、「他人が満足しても到底自分には及ばない」という自己満足的な潜在意識があるからと思う

その真の理由はどうであれ、自己満足は悪いことではないというのは確かだ
もう腹を据えて「自己満足」を受け入れようじゃないか!